STAGE56
M1Aアストレイ


オーブの宇宙ステーションアメノミハシラ防衛用に開発された機体。
宇宙空間での運用に限定しており、脚部は
簡略化されており、地上では自重を支持する
程度の強度しか持たないが、AMBAC
機動時の
応答性がM1に比べ30%向上している。
またスラスターも増設・強化され、これに応じて
背部に推進剤及び貯蔵タンクが装備された。
この他頭部のアンテナの大型化により通信能力が強化されている。軌道上での超長距離射撃用に
開発された狙撃用ビームライフルを装備する。
その見た目からブルーフレームと誤認された事もある。
ベースはカスタム2のM1アストレイです。

頭部アンテナは真ん中を少し切り取った後
プラ板を貼り付け、ちょうど形が変わる部分
からプラ板を貼り付け、先端を2mm延長し
シャープに削っています。刺さると痛いです。
ちょうどムラサメとアンテナの凸凹が
逆の状態になってます。ウイングゼロのような
アゴは、もとあったアゴを切り取りプラ板を
2、3mm分ほど貼り積層にした後削って成形。
両側は0.5mmプラ板を貼ってます。
下半身はばらして再構成。アンクルガード部
側面にプラ板を貼ってます。
後ろ
プロペラントタンクは5mm丸プラ棒から。
両端にマイナスモールドのモールドを埋めた
ものを貼り付け、白い部分は0.3mmプラ板を
巻いています。肩後部の穴は埋めディテールを
彫ってます。

狙撃用ビームライフルはもとのライフルの
銃身を2mm丸プラ棒と真鍮線で延長。
側面や後部グリップ?をプラ板にて製作。
スコープは丸プラ棒から。その他マテリアルを
使用しています。肩アーマー上部のスラスター
っぽいものはプラ板を何枚か貼った後削り
成形。前面のスラスターはカスタム2のM1の
バックパック下側の5角形のディテールを
移植しています。
今回も分かりづらいもののシールドの除き穴を
開口してます。
ある種今回の目玉。パイロットのバリー・ホーが
格闘戦をしてた事から、何の構えかは
分からないものの、格闘ポーズ用の腕を製作。
ポーズの元ネタはデストレイ2巻の8ページ。
腕自体は両腕共にステージ43のM1を使用。
右の握り拳は握った穴なし拳が手に
入らなかったんで、カス2のM1の穴開き拳の
穴を埋め、握った状態のディテールを
彫ってます。カバー部は0.3mmプラ板を
貼ってます。
左の掌底な手は17のゲルググの掌に
59のデスティニーの指を移植して製作。
これから殴るぞなポーズ。
弄ってたら出来たオーホッホッホッホなポーズ。
 
 
かっこいい角度を模索して撮影してみましたが
どこかしっくり来ないです。
 
これ以降も変わっていきましたが、残ってる中で
多分何したか一番分かる途中画像。
塗装はホワイト5、ファントムグレー、
ニュートラルグレー、スカイブルー、濃い青は
ブルー11にライトグレーを混ぜたものを
使ってます。
これ作り始めた日に思いっきりずっこけて骨に
ヒビ入ったり手に跡が残るような怪我したり
製作途中に血で墨入れされたり頭部1つダメに
したり撮影入ろうかって時やトップコート直前に
アンテナ欠けたりと色んな意味で記憶に残ったり
教訓になった作品となりました・・・

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